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MagSafe充電を私が使わない理由−メリットよりもデメリットが大きい

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こんにちは、Yotchanです。

本日はiPhone 12 Pro Maxを購入した私がMagSafe充電をイマイチ利用する気になれない理由を紹介したいと思います。

目次

Magsafe充電とは

Magsafe充電はiPhone 12 シリーズの新機能として実装された専用の急速ワイヤレス充電規格です。

かつてMacBookで採用されていたMagsafeの名称が復活したということで一部で話題になっていますよね。

Magsafeの規格自体は充電以外にもアクセサリで利用できるので興味はありますが、Magsafe充電を利用するかと言われれば否です。

色々制限が多いんですよね。

私がMagsafeを利用しない理由

15W充電はApple純正20W ACアダプターのみ

Magsafeの仕様はかなり特殊で15Wでの充電を行うためにはApple純正の20W ACアダプターでなければならないようです。

家にある30Wや60W、90Wの充電器では15Wでの充電ができないのでMagSafeのためにわざわざACアダプターを購入せねばなりません。

Apple純正のACアダプターは小さくもなく、スイングプラグでもないので持ち運びにしろ何かと場所を取ります。

MagSafe充電でケースに跡が残る

MagSafeアクセサリを使うと、わずかに跡が残ります(ギャラリーの最後の画像を参照)。この跡が気になる場合は、iPhone 12 Pro Maxシリコーンケースまたはクリアケースを使うことをおすすめします。

Apple

Apple純正のレザーケースを装着した状態でMagsafe充電を行うとケースに跡がついてしまうという注意喚起がAppleより行われています。

シリコーンケースやクリアケースでは跡がつかないようですが長期使用に伴って跡がつく可能性は否定しきれません。

また、Magsafe充電を行うためにはケースがApple純正品に現状は限られてしまう点もネックです。

気に入ったケースが見つかってもMagsafeに対応していないのでいちいち着脱の手間が発生してしまうことも考えられます。

Qi充電の速度に不満がない

最後の理由としては現在のQi充電の速度にストレスがないということが挙げられます。

私はメイン機のiPhone 12 Pro Maxは外出先でしか使わず、家ではiPhone 11 ProかiPhone 8 Plusを使用しています。

iPhone 12 Pro Maxのバッテリー持ちは非常にいいので帰宅する前に充電が亡くなることはなく、帰宅後は触らずにワイヤレス充電機の上に翌朝まで放置することになります。

そのため、私の使い方では一晩ほったらかしにしているので充電速度にストレスがありません。

寝ている間ぐらいしか充電しない人にとっては充電速度は関係ないですよね。

PD対応のモバイルバッテリーとMagsafeの組み合わせも先述の理由で使えないのでMagsafeにこだわる理由が私の中ではひとつもありません。

Magsafe対応の周辺機器は楽しみ

上述の理由によりMagsafe充電にメリットを見出すことができない私ですが、Magsafe対応の周辺機器には関心があります。

例えばAppleオンラインストア上に掲載されているBelkinのカーマウントはMagsafeならではのアイテムで非常に興味をそそられます。

Magsafe規格自体は夢があってこれから目が離せませんね。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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