こんにちは、Yotchanです。
本日はiPad Pro 11インチからiPad Air 4へ乗り換えて3ヶ月が経ったので現時点での印象を紹介したいと思います。
iPad Air 4で特に不満はなし
iPad Pro 11 2020年モデルからiPad Air 4に乗り換えてからの3ヶ月間で後悔した瞬間は一度もありませんでした。
Magic Keyboardを装着して本格的にPCライクな使い方をしないのであればiPad Air 4でほとんどの人は事足りるのではないかと思っています。
ベゼルの太さはすぐに慣れる
購入前はiPad Air 4のベゼルの太さに否定的な印象を抱いていましたが、3日も使えば気にならなくなりました。
これはiPad Air 4と同じベゼルの太さのiPad mini 6で見慣れているというのも背景にあるかもしれません。
実際に使用する上で目を向けるのはベゼルではなくディスプレイのコンテンツなので全く気にする必要はないでしょう。
ProMotionディスプレイの有無も気にならない
iPad ProとiPad Airで差別化されている点は120Hzのリフレッシュレートを実現したProMotionテクノロジーの有無ですが日常利用する上での違いは感じられませんでした。
リフレッシュレートはApple Pencilの描写やスクロールの滑らかさに直結する重要なスペックではあるものの、iPadではiPhoneのように高速スクロールをする機会は少ないです。
そういったこともあって3年以上ProMotionテクノロジーが実装されているiPad Proを愛用してきた私でもiPad Air 4のディスプレイに違和感を感じることはありませんでした。
カメラはあってないようなもの
カタログスペック上での違いを見るとiPad Air 4では超広角カメラやLiDarスキャナが搭載されていないのでiPad Pro 11と比較すると見劣りする仕様となっています。
しかし、そもそもiPadでカメラを利用するシーンがなかったので私はiPad Proのカメラの恩恵を感じたことがありませんでした。
強いていうのであればiPadで書類を撮影する際は超広角カメラがあった方が撮影しやすいというメリットが挙げられます。
ですがiPadでの撮影に拘らずともiPhoneの超広角カメラで撮影してAirDropで転送すればいいだけなので必要性は感じられないとも言えるでしょう。
外で使う機会が多いならTouch IDの方がBetter
iPad Air 4とiPad Proの大きな違いの一つに認証方式の違いが挙げられます。
コロナ以前はFace ID > Touch IDというのが一般的な評価でしたが現在ではその限りではないことは皆様もご存知のところかと思います。
Face IDとTouch IDはどちらも一長一短があり、マスクをしない家での利用がメインであればFace ID、外での利用機会が多いのであればTouch ID搭載機を選んでおけば間違いありません。
そういった観点ではこのサイズのiPadは仕事での利用がメインだったのでTouch ID搭載のiPad AIr 4に乗り換えて良かったです。
4GB RAMは少ないがタブレットとしては問題なし
唯一、iPad Air 4で実用上で気になる点があるとすればiPad Proと比較してRAMが少ないことでしょうか。
現行のM1 iPad Proでは8 or 16GB RAM , 2020年モデルのA12Z採用機では6GB RAMであったことを思うと4GB RAMのiPad Air 4ではマルチタスク性能がどうしても低くなってしまっています。
しかし、それは「Magic Keyboardを装着してパソコンライクに使用するシーン」での話であって単体でタブレットとして使用するケースであれば全く問題はありません。
私のような12インチMacBookや13 インチのM1 MacBook Airといったモバイル利用が可能なMacを持っているユーザーからするとiPadでたいした作業をするわけでもないので何の支障もありませんでした。
逆に言えばiPadをガッツリ仕事やパソコンの代わりとして使用したい人はもう少し投資してiPad Proを購入することをオススメします。
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