こんにちは、Yotchanです。
本日はiPadではなくモバイルディスプレイを利用するメリット・デメリットを紹介したいと思います。
荷物を減らしたいならiPad、汎用性の高さを重視するのであればモバイルディスプレイがベストです。
外出先でもパソコンでデュアルディスプレイ環境を構築したい!
外出先でパソコンをデュアルディスプレイで使用したい場合はiPadやモバイルディスプレイを用いて構築する方法が場所を選ばないのでオススメです。
私は利用するシーンに応じてiPadとモバイルディスプレイを使い分けるようにしています。
そこで、本日はiPadとモバイルディスプレイをサブディスプレイとして使用する際にどのようなメリット・デメリットがあるのか紹介したいと思います。
モバイルディスプレイのメリット
ソフトウェアのインストールなしで利用可能
iPadと比較したモバイルディスプレイのメリットはソフトウェアのインストール不要で画面出力ができる点です。
iPadをサブディスプレイにする際には「Duet Display」というソフトのインストールが必要になりますが、会社のパソコンのように制限がかけられているデバイスでは利用できないケースがあります。
どんなパソコンでもケーブルを挿すだけで使えるモバイルディスプレイは安心です。
幅広いデバイスで利用可能
モバイルディスプレイではHDMI to mini HDMIケーブルが付属している製品もあるのでApple TVやFireTVを外出先でも利用することができます。
Apple TVやFire TVには「Duet Display」のインストールができないのでiPadでは利用できないため、パソコン以外のデバイスでも利用できる点がモバイルディスプレイの強みです。
Switchなどのゲーム機やAndroidスマホを大きなディスプレイに出力してゲームが遊べるので汎用性の高いモバイルディスプレイは便利です。
予算や用途に応じて解像度を選べる
モバイルディスプレイは予算や用途に応じて「4K」「WQHD」「FHD」解像度の製品を選択して購入することができる点も見逃せません。
iPadのRetinaディスプレイ(12.9インチでは2732×2048)では4K出力(3840×2160)ができないので解像度を重視する人はモバイルディスプレイの方が向いているかもしれません。
デスクワークなどでは実際はFHDで表示することが多いのでiPadでも一切支障はありませんが、クリエイターの方には4K出力ができないという点はデメリットになるのかも。
モバイルディスプレイの中には有機ELディスプレイの製品もあるので面白いですね。
iPadのメリット
Macでは「SideCar」機能でケーブルレスでデュアルディスプレイ環境に!
Macユーザーではケーブルレスでデュアルディスプレイ環境を構築する「SideCar」機能が利用できるのでiPadの方が使い勝手がいいケースもあります。
「SideCar」は処理が重いのでMacBook Pro 15 2017ではもっさりしていたのでM1以降のMacでなければ厳しい気もします。
「SideCar」がもっさりする場合は「Duet Display」で有線接続すれば問題ないので無線でも使えるという点はメリットであると言えるでしょう。
タブレットとしても使える!
モバイルディスプレイにはないiPadのメリットはタブレットとしても利用できる点に尽きます。
これ一台でタブレットとしてもパソコンのサブディスプレイとしても使えるので荷物を減らすこともできます。
外出先でもデュアルディスプレイが使えるのは最高!
外出先でもブログを書くことの多い私にとってはデュアルディスプレイ環境は必須です。
パソコンのディスプレイ一枚とは作業効率が圧倒的に違うので仕事の効率化に悩んでいる人に手を出してみて欲しい製品です。
当ブログでもモバイルディスプレイのレビューを複数行っているので興味のある方は一度チェックしてみてください。
コメント