こんにちは、Yotchanです。
本日はGalaxy Z Flip 3を10ヶ月使用した経験から縦折スマホに感じたことをお話ししたいと思います。
あると便利だけど無くてもいいという中途半端な印象です。
Galaxy Z Flip 3を10ヶ月使用した感想
軽いGalaxyなので気に入っている
Galaxy Z Flip 3はコンパクトに持ち運べるGalaxy端末という点で気に入っています。
OneDriveと直結のギャラリーアプリが非常に優秀なので中華スマホユーザーとしては一台持っておきたいGalaxyデバイス。
もはやGalaxyにスペックを求めなくなった私にとってちょうどいい端末です。
全てのスマホで撮影した写真がGalaxyに自動同期されます!
スペックは微妙
Galaxy Z Flip 3を気に入っているものの、バッテリー持ちの悪さやカメラ性能の低さからメイン機にしようと思ったことはありません。
横折りと違ってスペースに制約のある縦折では普通のスマートフォンと比べて犠牲にされている部分が多いことが透けて見えます。
縦折りフォルダブルはGalaxy一択!
防水に対応しているのはGalaxyのみ
最近ではHUAWEIやOppo、vivoなどからも縦折のフォルダブルスマホが登場していますが防水に対応している端末はGalaxy Z Flipシリーズのみ。
フォルダブル機構を活かしてお風呂で動画を視聴したい私にとって他のフォルダブルスマホは代替になり得ません。
カメラが弱すぎてGalaxy以外を選ぶ理由がない
私が虜になっているスマホメーカーのvivoからvivo X Flipという縦折りフォルダブルスマホが発表されました。
ファンとしては気になる一方でX Foldシリーズと違ってペリスコープ望遠がなく、カメラ性能が競合と比較しても高いわけではなさそうなのであえてGalaxyを選ばずにX Flipを買うメリットを感じられませんでした。
X Flipに10万円以上を出すのであれば12.5万円でX90 Pro+を買った方がどれだけ良いか…。
横折りと違って差別化がイマイチ
Oppoやvivoの縦折りデバイスではGalaxy Z Flipよりもカバーディスプレイが大きい点が注目されています。
しかし、私としては小さなカバー画面でちまちま操作するよりもメインディスプレイを開いた方が快適かつ早いのであまり魅力を感じることができません。
結局のところ、縦折りはスペースの兼ね合いで横折りよりもメーカーごとの差別化が難しい印象があります。
ハード面で明確な強みがないのであれば普通にいろいろ使えるOne UIを搭載したGalaxyでいい気がしています。
異常者なので縦折りのメリットがないのは難点
3台以上持ち歩いていると大きさの違いは誤差の範囲
先に挙げたスペック面以外にも縦折りフォルダブルスマホを使っていて思うところがありました。
その中の一つがコンパクトであることの恩恵がオタクにはあまりないという点です。
ポケットの数よりも多く端末を持ち歩いているので鞄が必須ということもあって個々のデバイスの大きさはあまり関係がないように感じています。
フォルダブルとしては横折が至高
カメラ性能が低く、ディスプレイサイズは通常のスマホと同じでコンパクトに持ち歩けるメリットが薄いとなると縦折をする意味がまるでありません。
一方で多少スペックで劣ったとしても画面サイズが大きいという明確なメリットのある横折フォルダブルは至高です。
Galaxy Z Flip 3を10ヶ月使用した結果、横折が今後も主流のまま変わらないだろうと実感することになりました。
横折もGalaxyでいいと思っています。
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