こんにちは、Yotchanです。
本日は私が脱iPhoneを実行した理由を紹介したいと思います。
一言でまとめるとiPhoneに飽きてしまいました。
「iPhoneとAndroidスマホはどちらが良いのか問題」に意味はない
このテーマに触れるとめんどくさい人が喧しいので少し抵抗はありますが、脱iPhoneを実行に移したことからお察しの通り「今の私にとっては」Androidスマホの方が好みという結論です。
とはいってもAndroidスマホであればどの機種でも良いわけではなく、『Galaxy Z Fold 4』だからこそiPhoneからの移行を決断できたという背景があります。
そもそもAndroidスマホはハードウェアの違いは勿論のこと、メーカーごとにOSもカスタマイズされているので機種ごとに全く違う個性があることから広義の意味でのAndroidスマホを語る意味はありません。
同様にiPhoneも機種によってスペックが異なるので自分のニーズを満たさない端末は必ずありますよね。
これらのことからも分かるように「iPhone」と「Androidスマホ」というワードは抽象的すぎるので「iPhoneとAndroidのどちらが良いのか」について語る意味はなく、「どの機種が好みなのか」という点が本質であると私は考えています。
iPhoneをメイン機にしていた理由と脱iPhoneのきっかけ
個性光るAndroidスマホの虜になった
- 2020.04 iPhone 11 Pro購入
- 2020.05 Galaxy Fold 5G 購入
- 2020.11 iPhone 12 Pro Max購入
- 2021.04 Galaxy Note 20 Ultra購入
- 2021.05 iPhone 12 mini 購入
- 2021.11 Xperia 5 III購入
- 2022.03 iPhone 13 mini購入
- 2022.04 Galaxy Z Fold 3購入
- 2022.05 Galaxy S22 Ultra購入
- 2022.07 Galaxy Z Flip 3購入
- 2022.07 vivo X60 Pro+購入
- 2022.07 vivo X70 Pro+購入
- 2022.08 vivo X Fold 購入
- 2022.10 Xiaomi 12S Ultra購入
- 2023.01 vivo X90 Pro+購入
- 2023.01 iPhone 12 Pro購入
- 2023.04 HUAWEI Mate 50 Pro購入
- 2023.07 Galaxy Z Fold 4購入
こちらは私の記憶に残っている限りでの主要なスマートフォンの購入年月です。(再購入や用途限定機種は省略)
私のiPhone熱のピークは2020年11月の発売日にiPhone 12 Pro MaxをApple心斎橋で一番早く入手した時でしょう。
しかし、期待していたカメラの焦点距離が遠くて使いにくかったり、ディスプレイが黄ばんでいたりといった不満をきっかけに翌年の4月にGalaxy Note 20 Ultraを購入。
その結果、世の中にはiPhoneよりもカメラ性能が高い機種が豊富にあることを知ってiPhoneのProモデルにこだわる意味が私の中でなくなりました。
カメラ性能に期待して毎年iPhoneを買い替えるよりはカメラ性能に特化したAndroidスマホを買った方がよほどいい。
という流れで昨年にGalaxyやvivoを買い漁ったことをきっかけにカメラスマホの沼やフォルダブル沼に沈んだことでiPhoneを手に持つ時間は限りなく0に。
そのような状況下であってもiPhoneをメイン機にしていた理由はApple Watchの存在が大きかったからです。
生活に定着したApple Watch
- 2019.10 Apple Watch Series 5 44mm 購入
- 2020.07 Apple Watch Series 4 44mm 購入
- 2022.11 Apple Watch Ultra 購入
私のApple Watch使用歴は約4年間でお風呂の時間以外は常に身につけて生活を過ごしています。
- iDやQUICPayでのキャッシュレス決済
- ワークアウトの計測
- LINEやFaceTimeの通知
Apple Watchの主な活用は上記の3点です。
今でこそPixel WatchのようなFelica対応スマートウォッチの選択肢も増えてきましたが、登録可能なカードの縛りがあることから今でもApple Watchしか使用することができません。
そういった兼ね合いもあってどれだけハイスペックなAndroidスマホを持っていたとしてもiPhoneは常に持ち歩かねばなりませんでした。
iPhoneをメイン機にしていた理由
- Apple Watchが使える
- MagSafeレザーウォレットが便利
- 他のApple製品との連携機能
- 買い替え頻度の少なさ
- iPhoneで約10年に渡って撮影してきた写真の閲覧
主にApple Watchの母艦として持ち歩いていたiPhoneでしたが、それ以外にもメリットがあったのでメイン機として運用していた側面もあります。
iPhoneから外れた位置の通知が来ることで紛失のリスクを低減できるMagSafeレザーウォレットが便利だったり、iPhoneに メインSIMを挿しておけばiPadやMacでも通知を受け取ることができる点も複数台持ちには嬉しいポイントです。
また、iPhoneに買い換えるほどの魅力を感じなくなったからこそ機種変の可能性が低く、面倒な銀行系アプリの設定をしなくて済むという点もメイン機にしていた理由の一つです。
iPhoneをメイン機にしていた理由の詳細はこちらです!
『Galaxy Z Fold 4』であればiPhoneの代わりになれる可能性
代替可能
- MagSafeレザーウォレットの件
- iCloud上の写真の閲覧
代替不可
- Apple Watchの利用
- 他のデバイスとの連携機能
先述の理由にてiPhoneをメイン機にしていたわけですが、ESRのMagSafeウォレットの登場をきっかけに『Galaxy Z Fold 4』であればiPhoneの代替として利用できる土俵が整いました。
OneDriveを活用することでGalaxy純正の「ギャラリーアプリ」にiPhoneで撮影した写真などが全て自動的に同期されるので「写真の閲覧」という観点ではGalaxy端末が全スマホの中でNo.1です。
それだけでなくフォルダブルスマホという付加価値のある『Galaxy Z Fold 4』はiPhoneからのメイン機移行を試みる価値が十分にありました。
『Galaxy Z Fold 4』は買い替えの可能性が最も低い端末でもあるのでやってみて損はないかなと。
詳細はこちらです!
iPhoneのサブ機化に成功
これらの背景によって開始した1週間のテスト期間を経た現時点において概ね『Galaxy Z Fold 4』にメイン機を移行することに成功しています。
銀行系のアプリは移行するのが面倒かつ利用頻度が少ないのでiPhoneに入れたままにしていますが、それもいずれ気が向いた時にでも移すつもりです。
残る課題はApple Watchの回線契約をするか否かという点ぐらいであると言えるでしょう。
どんな端末にもメリット・デメリットがある
現在の私の環境においては『Galaxy Z Fold 4』が総合的にみてベストな端末だったのでメイン機にしましたが、100%私のニーズを満たせているわけではありません。
カメラ性能がもう少し高ければ『vivo X90 Pro+』は不要になりますし、Apple Watchの母艦にすることができれば文句なしです。
結局、スマートフォン選びで何を最も重視するのかはその人次第なので自分の環境に応じて最適な一台を選べば良いでしょうし、持ち歩くことが苦でなければそもそも一台に絞らねばならない理由もありません。
iPhoneにも各社のAndroidスマホにもそれぞれ特徴があるわけなので色々な機種に触れることで自分の軸が見つかるかもしれませんね。
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