こんにちは、Yotchanです。
本日は高音が綺麗と評判だったMOONDROPのCHACONNEを購入したので紹介したいと思います。
ここ8年ほど有線はVictorのWOODシリーズしか使っていなかったのでCHACONNEの透き通る高音に驚かされました。
開封の儀
以前から高音が評判で気になっていたMOONDROPのイヤホンはCHACONNEでデビューすることにしました。
パッケージに謎のキャラクターが描かれていたり、内箱はvivoのスマホの外箱を想起させる謎の豪華さでイヤホンの購入体験としてはかなり記憶に残りそうです。
CHACONNEは比較的高価なイヤホンの中では珍しいオープンイヤー型でリケーブルには非対応。
そのため、購入時に手持ちのDAPに合わせて4.4mm , 3.5mm , 2.5mmモデルから適したものを選択する必要があります。
私はNW-WM1AM2以外で有線は使わないので4.4mmモデルを購入しました。
付属しているケースはおまけとしてみるとチープすぎない質感でGood。
ケース以外には大量の謎のカードやイヤホンカバーなどが同梱されていました。
他の方のレビューを見ているとカバーをつけると装着感が向上する一方で音質は悪くなるようなので使わない予定です。
MOONDROP CHACONNEの視聴レビュー!
透き通る綺麗な高音
箱から出して使用した直後は今までWOODシリーズのイヤホンでしか音楽を聴いていなかったことと、オープンイヤー型が初めてだったので微妙な印象でした。
しかし、数時間聴き込んでいるうちに慣れてきて次第に低音は控えめながらも高音の美しさに気づくようになりました。
正直、ヨドバシで試聴した時は微妙な印象がありましたが、それはオープンイヤー型故に店内の音が耳に入ってきて音楽そのものを聴くことができていなかったからなのかもしれません。
今まで愛用していたHA-FW1500やHA-FX1100のように脳を揺さぶられるような低音はありませんが、透き通るような綺麗な高音が女性ボーカルとマッチして最高です。
装着感は人による
オープンイヤー型なので装着感は通常のカナル型よりはフィットせず、人によって合う合わないの差が大きいイヤホンです。
私はCHACONNEで音楽を聴きながら引っ越しの荷造りで動き回っても外れませんでしたが、寝転びながら聴いている時では度々耳から転げ落ちてしまいました。
可能であればヨドバシなどの実店舗で試着することをオススメします。
圧迫感がなく聴き疲れしない
また、長時間使用していて感じたこととして通常のカナル型イヤホンと比べて聴き疲れしにくいことが挙げられます。
カナル型ではイヤーピースを耳の穴に入れて固定するのに対して、オープンイヤー型は耳に引っかけて固定するので装着時の圧迫感がありません。
イメージとしてはスピーカーの音を聴いている感覚に近いので何時間でも聴いていられます。
オーディオファンなら一つ持っておきたい面白いイヤホン
CHACONNEのメリット
- 高音が綺麗
- 聴き疲れしない
CHACONNEのデメリット
- 音漏れが大きい
- リケーブル不可
- 人によって装着感に差がある
CHACONNEはオープン型の宿命として静かな環境でなければ本領を発揮できないので、家電量販店などで試聴しただけでは評価することができないイヤホンだと感じました。
静かな自室で試聴して初めてCHACONNEの良さを体験できるので気になっている方は装着感が合えばとりあえず買って試してみるのが一番だと思います。
WOODシリーズばかり愛用してきた私に未知の美しさの高音を教えてくれたCHACONNEは買ってよかったイヤホンの一つです。
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