
こんにちは、Yotchanです。
本日は誘惑に負けてiPad Pro11を購入した話をしたいと思います。
増税前ということでつい魔がさしてしまった・・・。
買い替えの動機

私は今回第3世代のProを購入するまでにすでに3台のiPadを所有していました。
それぞれの機種に関しては詳しくはコチラの記事に書いてあるので今回は割愛しますが、なぜ新たにiPad Proを購入しようと思ったのか。
それは今持っているiPadの役割を一台に集約しようと思ったからです。
購入前に割り振っていたiPadの役割はそれぞれ以下です。
- iPad Pro 9.7:日常使い(dマガジンや調べ物と短時間のメモ)
- iPad Pro 12.9:サブディスプレイやノートの作成
- iPad mini4:車載カーナビ
車載カーナビのiPad mini4は車に積みっぱなしなので据え置きですが、残りの2台のiPad Proを何とか統合できないかということは前々から考えていました。
iPad Pro12.9は確かに画面が大きくて作業は大変捗るのですが如何せんサイズが大きすぎるし重い。
車移動の仕事なので仕事中は重さやサイズに関して気になりませんが、プライベートでの外出時にはなかなか厳しいものがありました。
また、iPad Pro9.7はiPad OSにアップデートしてからというものの動作がもっさりとしてきており普段使いしている上で不満を感じるようになっていました。
更に、二台のiPad Proに必須のApple Pencilにも不満が溜まっていました。
Apple Pencilは私の用途では毎日使うわけではないのですが、使いたいと思った時に充電がなくなっていることが多く、使用するたびにあのダサくて面倒な充電を強いられていました。
そこで私は増税前のタイミングにiPad Pro第3世代を購入することを検討しました。
11インチを選んだ理由

上述の理由にてiPad Pro第3世代の購入を決意したわけですが、11インチと12.9インチで悩みました。
iPad Pro第3世代はベゼルレスディスプレイを採用したことにより画面サイズはそのままに従来のモデルよりも本体サイズが小さくなっています。
その為、その大きさと重さゆえに取り回しの悪かった12.9インチも第3世代であれば許容範囲内ではありました。
しかし、今回購入するiPadは9.7インチの役割も担うことになる為サイズ感も非常に重要です。
これらの条件を総合的に鑑みて9.7インチと本体サイズが変わらず画面サイズも従来とは飛躍的に大きくなった11インチにすることにしました。
次に考えるのはどの容量にするかですが、iPadの容量選択の記事にてProは256以上を購入すべきと書きましたが、私は自分の用途を理解しておりiCloudも活用している為64GBで十分なので64GBにしました。

そしていつも通りヤフオクを見てみると未開封品が78000円で売っていたので即購入しました。
定価は税別で89800円からなので1.6万円ほど安く購入することができました。
幸い未開封品ということでApple Care+にも加入することができたので先日のiPhone XS MaxのFace IDの不具合を経験した私は迷うことなく加入しました。
Appleの殿様商売に関しては先日の件で実感し、会社自体には不信感が強いですが製品は素晴らしいので複雑ではありますが。。。
iPad Pro11を三週間触った感想

最後にiPad Pro 11インチを購入して三週間触った印象を書いていきたいと思います。
まずは顔認証が非常に便利。
Face IDはiPhoneよりもiPadのために生まれたと言っても過言ではありません。
iPhoneと違って本体を横向けていてもちゃんと認証してくれます。
iPadのサイズになるとTouch IDの位置に指を動かすためには本体を支える部分を変えないといけないのが面倒でしたが、顔認証はその必要がありません。
ロック解除までの動作が非常に簡便になり、好印象です。
コネクターもUSB Type-CとなったことでMacの周辺機器も使用可能になったのでプロジェクターやモニターに出力するためにLightningの変換アダプターを購入するといった追加のコストもかかりません。
充電器もMacと兼用できるので個人的には嬉しい変更点。
また、第一世代のiPad Proと比較して非常に画面が綺麗になりました。
あと液晶とガラスの距離が以前よりも近くなったのか、ペン先と画面の距離が近づいたように感じます。
スペックに関しても当然申し分なく、非常にサクサク動いてくれます。
そして第二世代のApple Pencilですが、控えめにいって最高です。
なんせ本体の右側面にマグネットでくっつけるだけでペアリングと充電が可能。
そしてペンの側面をダブルタップで消しゴムに切り替えることができるのでノートとしての使用感も向上。
しかし、気になる点もないことはないです。
第二世代のApple Pencilはバッテリーが悪いような気がします。二日ぐらい使わなかったらバッテリーが35%ぐらいになっています。
充電方法が第一世代よりも非常に簡便になったので支障はありませんが、意外とすぐ減っているなぁという印象です。
まとめ
iPad本体とPencilに関しては総じて満足度が高く、iPadの使用感が完成の域にまで達したのではないかと個人的には思っています。
もともとiPadに関してはパソコンの代替として見ていないのでキーボードやマウス操作に関しては行うつもりがありません。
パソコンの代替としてみるならまだまだ課題はありそうですが、タブレットとしては文句のない出来です。
非常に完成度の高い製品なので是非オススメしたい一台です。
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