こんにちは、Yotchanです。
本日はワイヤレスイヤホンに音質を求めること自体が間違っていたのかもしれないと思うようになった話をしたいと思います。
外で使う機会がなく、自宅では有線イヤホン環境が整っている私には投資する意味がないことにきづきました。
ワイヤレスイヤホンは私にはほどほどで良い説
有線イヤホンには敵わない
それなりにワイヤレスイヤホンを使って感じたことは私のライフスタイルでは使用機会が少なすぎてコストの割に恩恵が少ないということです。
常に車移動の仕事なのでワイヤレスイヤホンの利用機会が月に一回あるかどうかというところなので音質を求めたところで体験する時間はありません。
自宅であればDAP×有線イヤホンの方が音質がいいのでわざわざワイヤレスイヤホンを使う機会がないんですよね。
音質よりも外音取り込み機能の自然さが大事?
私がワイヤレスイヤホンを利用するシーンはロードバイクに乗っている時がほとんどです。
特に深夜のサイクリングに出かけることもあるので外音取り込み機能は必須と言えます。
外音取り込み機能の性能はイヤホンごとに顕著な違いが現れるポイントの一つだと思いますが、風切音が気にならないイヤホンはAirPods Pro、耐えられないほど煩いイヤホンはWF-1000XM4でした。
ワイヤレスイヤホンに過度に音質を求めなくなると日常生活でBGMとして音楽を自然に鳴らすことができるのかということが重要になってくるので外音取り込み機能が高いイヤホンが使い勝手がいい気がしています。
AirPods Proの方向性は間違っていない
ワイヤレスイヤホンに音質を求めず、外音取り込み機能に重きを置くと今まで音質を酷評していたAirPods Proが理想的なイヤホンに見えてくるので不思議なものです。
- 強力なノイズキャンセリング性能
- 自然な外音取り込み機能
- 空間オーディオという付加価値
電車の中やカフェでは強力なノイズキャンセリング性能で周囲の雑音を遮断しつつ、移動や買い物の際には自然な外音取り込み機能でイヤホンをつけていないかのように振る舞うことができます。
一時期AirPods 第3世代も愛用していましたが、休憩中の車内での利用ではエンジン音や周囲の音が入ってきてコンテンツに集中できなかったのでノイズキャンセリングは必須です。
また、ノイズキャンセリング×空間オーディオで動画や映画に没頭することもできるので通常のワイヤレスイヤホンの領域を超えた視聴体験をすることもできます。
“ワイヤレスイヤホンに音質を求めても仕方がない”という観点で見ると万人ウケする機能のAirPods Proの方向性は間違っていませんでしたね。
とは言え、流石に初代の音質は気になるので上位互換のAirPods Pro第二世代に買い換えるか悩みます。。。
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