こんにちは、Yotchanです。
本日は『RX100』シリーズでの白飛び対策に苦心している話をしたいと思います。
とりあえず全て「RAW」で撮ればなんとかなる気がしてきました。
風景写真は「HDRオン」で白飛び対策
風景を撮る際に発生する白飛びは「HDRオン」で撮影することでほぼほぼ対策することが可能です。
注意点としては「HDRオン」の状態では「JPEG」でしか保存できないので「RAW」や「RAW+JPEG」での記録はできません。
また、「HDRオン」の状態では処理に時間がかかる関係で次の写真が撮れるようになるまでタイムラグが生じてしまう点と、処理が終わるまでに手ブレの発生や被写体が動いてしまうとブレブレの画像になってしまうので子供の撮影時にはこの機能は不向きです。
子供撮影時は「RAW」で撮影して白飛びへの対処
子供を撮影する際に発生する『RX100M7』や『RX100M5A』の白飛びへの対処で最も有効な方法は「RAW」で撮影してLightroom等で現像する際にハイライトを調整することです。
「RAW」で撮影すると編集の手間が発生するのでめんどくさくもありますが、子供を撮る時の白飛びをどうにかしたいのであればおそらくこの方法一択です。
また、木陰に入った際に逆に暗くなってしまった場合も対応可能な安心感もあります。
どんな感じに調整すればいいのかはちゃんと勉強したことがないので好みな感じにノリで仕上げています。
ごくたまにどうしようもないシーンにも見舞われますが、9割ぐらいはこの方法で対処できています。
子供と遊びながら撮っていると設定をちまちま変更している暇はないのでシャッタースピードとISOだけ最低限調整するだけに留めて帰宅後の編集で帳尻合わせがベターではないでしょうか。
おまけ:「写真」を趣味にしたい人にオススメな本
先日の旅行からカメラ熱が再燃している私ですが、2年ぶりに『RX100M7』と向き合おうと思ったきっかけは『カメラじゃなく、写真の話をしよう』という本を読んだことでした。
この本ではカメラのスペックや選び方といった「道具」ではなく出来上がる「写真」に焦点を当てているので肩の力を抜いて読み進めることができました。
「何でどうやって撮るか」ではなく「何を撮るか」という新たな視点を得ることができたので、「写真を趣味にしたいけれどもカメラは難しい」と感じている人に一読して欲しいオススメの本です。
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