こんにちは、Yotchanです。
本日はAmazonでApple Pencilの1/4の価格で販売されているGOOJODOQのスタイラスペンを提供いただき試用した感想を紹介したいと思います。
用途次第では普通にこの製品でも実用的なレベルでした。
初めてのジェネリックApple Pencilをレビュー!
外観と付属品
今回提供いただいたGOODOJOQのスタイラスペンのパッケージ内容は本体に加えてペンホルダーと替え芯が付属していました。
替え芯はApple Pencilのチップとほとんど同じ大きさです。
外観はほとんどApple Pencil 第二世代を踏襲しており、iPad本体での磁気充電も可能です。
最近のスタイラスペンの本家に近づけるための努力には目を見張るものがありますね。
Apple Pencilとの違い
GOOHODOQのスタイラスペンとApple Pencilを並べてみるとこんな感じです。
ぱっと見で区別はつきません。
筆圧検知とジェスチャー操作に非対応
外観上の違いはApple Pencilの方がマットな材質であることと、本体上部の溝の有無といったところでしょうか。
機能的な違いとしてはApple Pencilで対応している筆圧検知と側面ダブルタップでのジェスチャー操作がGOOJODOQのスタイラスペンは非対応です。
また、Logicool Crayonのようにマルチデバイスでの利用もできないため、複数のiPadを横断して落書きすることはできませんでした。
ペアリングが必須でApple Pencilとは排他仕様
ペアリング方法はApple Pencilと同様でiPadの本体側面に貼り付けることで行えます。
Apple PencilとGOOJODOQスタイラスペンは同時に利用することができない排他仕様でした。
追従性と傾き感知が遜色なく書き味良好
気になる書き味についてスペックが同じ2台のiPad Pro 2020年モデルを用いてテストしてみました。
11インチには本家Apple Pencil、12.9インチにGOOJODOQのスタイラスペンをペアリングしています。
テストしてみたところ追従性と傾き感知は本家Apple Pencilと遜色なく、書き味についてもガラスフィルム上で走らせている感覚は同じでした。
ダブルタップでの消しゴムが不要ならアリ
GOOJODOQのスタイラスペンは書いている分にはApple Pencilとほとんど変わらない書き味で好印象でした。
Apple Pencil第一世代ユーザーがiPadの買い替えに合わせてペンを新調せねばならないケースではほとんど同じ感覚で扱える上に安価に購入できるので良いと思います。
一方で、頻繁にメモを取る人や絵を描く人にはダブルタップでの切り替えが出来ない点は大きなマイナスポイントとなります。
ダブルタップでの消しゴムが利用できないことを許容できるのであれば十分に”買い”なスタイラスペンではあるのでその点をよく考えて検討することをオススメします。
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