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SONY RX1RIIの作例と購入レビュー|最小最軽量のフルサイズコンデジ

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こんにちは、Yotchanです。

本日はコンデジなのにフルサイズセンサーを搭載した『RX1RM2』の作例紹介と購入レビューを行いたいと思います。

私が求めていたカメラはフルサイズセンサー搭載機であることが実感できたのいい買い物でした。

目次

2023年にRX1RM2を購入した理由

2023年に2016年発売の『RX1RM2』を購入した理由は『RX100M7』のサブ機として差別化できるスペックを備えたコンデジであったからです。

コンデジでありながらフルサイズセンサーを搭載している『RX1RM2』は室内でもノイズの少ない写真が撮れることが期待できるので、3歳児と戯れながら写真を撮りたい私には理想的な製品であると言えました。

RX1RM2を開封レビュー

外観と付属品

『RX1RM2』の外観はこんな感じです。

『RX100M7』と比較するとひと回り大きく、レンズが出っ張っていますがフルサイズセンサー搭載とは思えないほどコンパクトな筐体です。

『RX100M7』同様にファインダーがワンタッチで飛び出てくるので撮りたいと思った時にスムーズにファインダーを覗き込むことができます。

また、電源はボタンではなくレバー式なので「ただのコンデジではない」と思わせてくれる体験が新鮮です。

付属品
バッテリー充電器付きでありがたい

付属品はこちらで全てです。

ファインダー用のアイカップやストラップだけでなくバッテリー充電器が付属している点がありがたいですね。

バッテリーは「RX100」シリーズと共通の『NP-BX1』なので予備バッテリーを買わずに済む点も嬉しいポイント。

RX1RM2用に購入した周辺機器

『RX1RM2』用に購入した周辺機器は下記の記事をご参照ください。

レンズが出っ張っている分重心が前にあるのでグリップとフードは必須の印象です。

RX1RM2とα7Cの大きさ比較

家電量販店にて最小クラスのフルサイズミラーレス一眼『α7C』と並べて大きさを比較してみました。

全体の大きさは使用するレンズ次第といったところですが、ボディの大きさの違いは一目瞭然です。

レンズ込みで約500gの『RX1RM2』は最強と言っても過言ではないでしょう。

RX1RM2の作例を紹介

フルサイズセンサーのボケ感が新鮮

F2.0
F5.6
F5.6

今まで1インチ以上のセンサーを搭載したカメラに触れたことがなかったので、フルサイズセンサーのボケ感がどんなものか楽しみにしていました。

実際に撮ってみると思っていた以上にボケるので面白いですね。

その他の作例はこちら
F2.0
F22

ガラスの描写が素晴らしい

初めてフルサイズセンサーのカメラを使用する中で感動しているポイントはガラスを撮影した時の透明感と質感です。

『RX100M7』で撮影していてここまでの描写を得られたことはない気がします。

RX1RM2
Xperia Pro-I

『RX100M7』と同じ1インチセンサーを搭載している『Xperia Pro-I』で撮影した写真と並べて見るとこんな感じです。

同じF2.0でもセンサーサイズでここまでボケ感が違うとは…。

その他の作例はこちら
F2.0
F5.6

夜間の撮影も申し分なし

夜間における撮影でのフルサイズセンサーの恩恵は大きく、1インチセンサーでF1.8の『RX100M5A』と比較して明らかにノイズの少ない写真が撮れるのでシャッターを押す指が止まりません。

定番の都市夜景だけでなく、街灯の少ない田舎道でもかなり楽しめます。

ISO12800で手持ちで撮影してもスマホのディスプレイであればノイズも気になりません。

センサーサイズは正義ですね。

その他の作例はこちら

子供の撮影もGood!

『RX1RM2』を購入するきっかけとなった室内での子供の撮影は夜間での作例からも分かる通り全く問題はありません。

まだ娘を連れて出かける機会がないので試せていませんが、室内の遊び場であってもシャッタースピードが十分に稼げるので『RX100M7』が適当でないシーンで活躍すること間違いありません。

高画素機なので気軽にクロップできる

『RX1』や『RX1R』ではなく『RX1RM2』を購入して良かったポイントは高画素機故に気軽にクロップできる点です。

35mm単焦点だと被写体に近寄ろうとしても物理的に限界なシーンがありますが、とりあえず撮っておいて後から切り取っても十分な画質が担保されている点は大きいですね。

その他の作例はこちら

写真を撮ることが楽しくなるカメラ

『RX1RM2』は隙間時間ができるとすぐに手に取って写真を撮りに行きたくなる魅力のあるカメラです。

いつも歩いている散歩道が『RX1RM2』を手にしていると美しく見える不思議。

「RX100」シリーズとは一線を画した描写で普段はあまり行かないような場所にも足が進みます。

写真を撮るついでにダイエットもできるなんて最高ですね。

その他の作例はこちら

SONY RX1RM2はコンデジの頂点

『RX1RM2』はサイズの関係でコンデジ以外を使う気がない私にとって頂点に位置するカメラであると言っても過言ではありません。

唯一競合となり得る「Leica Q」シリーズは『RX1RM2』と比較すると遥かに高価なので、趣味で写真を撮るに過ぎない私にはこれ以上のカメラはありません。

単焦点でコンパクトなフルサイズセンサー搭載カメラは「RX1」シリーズしかなく、その中で最もスペックの高い『RX1RM2』は発売から7年以上が経過した2023年現在においても色褪せない名機です。

Yotchan

『RX1』と『RX1R』は「AF-C」に非対応という点も『RX1RM2』を選ぶ理由になるかもしれません。

Instagram(@gadget_nyaa)や「My Photo Chronicle」にて『RX1RM2』で撮った写真を他にも掲載しています!

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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