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なぜスマホではなくカメラで写真を撮っているのか。カメラを購入して1年半になりました。

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こんにちは、Yotchanです。

本日はスマホではなくカメラで写真を撮っている理由などを紹介したいと思います。

本格的にカメラに移行してから1年半が経過しましたが、かつてのようにカメラ性能の高いスマートフォンを買う気にはならないですね。

目次

私がカメラを買った理由

スマホカメラに限界を感じた

数年前から当ブログをご覧頂いていた方はご存知のとおり、私がスマホからカメラに移行したきっかけはスマホカメラに限界を感じてしまったからです。

私は中華スマホならvivo X90 Pro+やXiaomi 12S UltraやHUAWEI Mate 50 Pro、メジャーどころではGalaxy S22 UltraやXperia Pro-Iなどカメラ性能が高いスマホはそれなりの数を体験してきました。

これらのカメラ性能に特化したスマホを触る数が増えるにつれてどのスマホも似たり寄ったりな感じがして面白みがなく、大金を出してまでカメラ性能に特化したスマホを買うぐらいであれば素直にカメラを買った方が良いのではないかと思うようになりました。

そこで、2023年10月に思い切って25万円でフルサイズセンサー搭載のコンデジ RX1RM2を購入してカメラで撮る写真の世界に一歩踏み出すことにしたわけです。

25万円というと折りたたみスマホ1台分ぐらいの価格なのでスマホオタクとしてはちょっと高いけどスマホと比べて著しく高いわけではないという印象でした。

Yotchan

正確には2021年頃に購入したRX100M7というコンデジがあったのでRX1RM2が初めてのカメラというわけではありませんが、気持ちの問題ですね。

カメラを買ってから1年半経って感じていること

結局は自己満足の世界

カメラを買って1年半経って思うことは結局は自己満足の世界であると実感しています。

撮った写真を見返す機会はそう多くはないので”撮っている瞬間の楽しさ”のためだけにカメラで写真を撮っていると言っても過言ではありません。

そういった意味ではカメラ性能の高いスマホで撮っている時間が楽しい人はそれで良いと思います。

私のように紆余曲折を経て費用対効果に疑問を感じるようになった時などがカメラに移行するタイミングとなるでしょう。

スマホカメラのAI補正に違和感

Galaxy Z Fold 5

記録写真程度であれば何で撮っても構わないとは思いつつも、たまーにスマホのカメラで写真を撮ったときに違和感を感じるようになったことも事実です。

GalaxyシリーズはAIの補正がしっかりと入る印象で、文字や色味が不自然に強調されている点が気になるようになりました。

上の画像のような記録写真は補正云々はどうでもいいのですが、例えば桜の下に立った娘を撮ったときなどは補正が気になってしまいますね。

意図した通りに写真が撮れる気持ちよさ

また、カメラでは写真をボケ感を思うままに調節できる点も気持ちが良くて好きです。

料理のようにあまりボケて欲しくない被写体や、逆に背景をぼかしたいシーンなどでも思った通りに撮ることができるのはカメラならだはの撮影体験であると言えるでしょう。

最近では中華スマホのカメラ特化機では可変絞り機構を備えているものもありますが、カメラのようにレンズの絞りリングで直感的かつ即座に調節できるわけではないので撮影体験としては微妙でした。

結局、Xperia Pro-IやHUAWEI Mate50 Proの可変絞りは使わなくなったので物理的な操作方法は大事という結論になりました。

ミラーレス一眼とコンデジは両方必要

最近の鉄板装備

ひと言で”カメラ”といってもミラーレス一眼やコンパクトデジタルカメラといったジャンルがあるのでどれを買えばいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

私はこの1年半でミラーレス一眼は5機種、コンデジは6機種に触れてきましたが、用途によって最適な機材は異なるのでどちらが良いとは一概に言うことはできません。

どんなに画質が良くても大きくて重いカメラの使用頻度はどうしても少なくなってしまいますし、逆に中途半端な性能のコンデジを買うぐらいであればスマホで十分といったケースもあるでしょう。

旅行の記録と散歩では許容できる大きさ・重さと許容できる画質のバランスが異なることは当然なのでミラーレス一眼とコンデジは両方必要であるというのが私の結論です。

Yotchan

初めてカメラに触れる人にはSONYの高級コンデジ RX100M7をオススメしています。

お金がかかるのは最初だけ?

カメラデビュー選びをする上で最も大きなハードルは予算です。

売却を加味せず購入金額で言えば趣味で写真を撮るだけの私でさえ100万円は超えてしまった程度には沼要素があることは否めません。

とはいえ、自分の納得できる画質とお気に入りのカメラやレンズと出会うことができれば買い替えやレンズの追加購入欲が鎮まる時がやってくるので色々な機材を試して自分の好みを探っていくしかないでしょう。

私はカメラに本格的に触れてから一年経過時点でようやく落ち着いてそれ以降は機材を買い足していないのでお金がかかるのは最初だけなのかもしれませんね。

気に入ったカメラで写真を撮るのが楽しいからカメラ派

まとめると、私がカメラで写真を撮っている理由は自分が気に入ったカメラと出会い、そのカメラで写真を撮る時間が楽しいからです。

細かく挙げていくと写真の画質云々ももちろんスマホではなくカメラで撮る理由の一つですが、気に入っているカメラがあるというのが一番ですね。

一番のお気に入り X-Pro3

画質だけではない取り回しの良さなどスマホにはスマホの良さがあることは今までの経験から十分に理解しているつもりですし、カメラに移行したからこそ感じるスマホの限界も理解しているつもりです。

先ほども述べましたが、結局は自己満足の世界なのでその時の自分に一番フィットしていて楽しい機材がベストです。

それが私にとってはFUJIFILM X-Pro3であり、そのX-Pro3が向かないシーンでその他のカメラを代わりに使っているというのが私の現状です。

私がカメラで撮った写真は「My Photo Chronicle」で定期的に公開しています!

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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