メモと手帳をデジタルからアナログに戻した理由

こんにちは、Yotchanです。

本日は手帳をデジタルから紙に戻すことにした話をしたいと思います。

結局はその時の仕事の忙しさでデジタルと紙を選ぶのがベストですね。

iPad × Galaxy Note/Foldでデジタル手帳を愛用していた

つい半年前までiPadとGalaxy Note/Foldシリーズを利用したデジタル環境でスケジュールを管理していました。

デジタル手帳のメリットは以下の2点です。

• いつでもスマホからスケジュールを確認できる
• ページ数の制限がない

紙の手帳と違ってスマホさえあればいつでもスケジュールを確認できるので、お風呂やトイレの中ですらすぐにスケジュールを確認できる点が非常に便利でした。

しかし、ここ半年ほどはデジタル手帳から紙の手帳に移行して定着しています。

デジタル手帳と比較した紙の手帳のメリット

拡大の手間がない

デジタル手帳から紙の手帳に戻したところ、スペースが広いのでスケジュールを記入する際に拡大する手間がなくなった点が地味に楽になったポイントです。

iPad miniは持ち運びやすい一方で画面サイズが狭いので適宜拡大しなければならない点が面倒でした。

見開きの手帳の大きさは11インチiPad Proにも迫るのでストレスフリーです。

月間と週間スケジュールの切り替えが簡便

また、月間スケジュールと週間スケジュールをスムーズに行き来することができる点も紙の手帳のメリットの一つです。

デジタル手帳では月間と週間の切り替えには複数回のタップ操作が必要ですが、紙の手帳では栞の場所を開くだけなので一瞬です。

メモの検索性が高い

デジタル手帳では管理の都合上、iPadではGoodNotes 5、GalaxyではSAMSUNG NOTE（国内版ではGalaxy Note）アプリでメモを管理していました。

• iOS/Android間でメモの同期ができない
• Galaxyデバイスにおいて海外版と国内版でメモの同期ができない
• メモの際に手帳と別アプリに切り替える手間
• 各ノートアプリのどのノートにメモを書いたか覚えていない

この管理方法での難点は他の端末とのメモの同期が難しいことから手に持っている端末によってはそもそもメモにアクセスすることができかったり、アプリの切り替えの手間やメモを保存した場所を覚えていない問題があることです。

その一方で紙の手帳であればどこにメモを書いたか案件の時期から勘でわかることに加えて、スマホやタブレットを操作してメモを探すよりも紙をめくったほうが圧倒的に早いです。

「デジタル」か「アナログ」はその時の仕事の忙しさ次第

このように現在は紙の手帳のメリットの方がデジタルよりも大きいと感じてアナログに移行したわけですが、実はデジタルからアナログに移行することは今回が初めてではありません。

私はこの6年で「アナログ（1年）→デジタル（４年）→アナログ（半年）→デジタル（半年）→アナログ（現在）」といった感じでスケジュールの管理方法に関しては迷走を極めています。

この迷走っぷりが気になったので考えてみたところ、『忙しいエリアでは紙の手帳』,『暇なエリアではデジタル手帳』といったような使い分けをしていることに気づきました。

忙しいエリアでは紙の手帳

私が紙の手帳を好んで使用する際には先述の通り、書いたメモをすぐに探すことができる点や週間スケジュールと月間スケジュールの切り替えが簡便である点を評価して選択しています。

担当軒数が多いエリアを担当していると案件の数も多いのでいかに検索性を高めることができるのかという点が重要になってくるわけです。

暇なエリアではデジタル手帳

多忙な時期には紙の手帳を愛用しているということからデジタル手帳を愛用している時は忙しくない時であるという仮説が浮かびます。

「アナログ（1年：入社直後）→デジタル（４年：暇なエリアを転々）→アナログ（半年：欠員対応でエリア2倍）→デジタル（半年：全てカバーすることを諦めた）→アナログ（現在：多忙エリア）」

実際に振り返ってみると私がデジタル手帳を使用していた期間は「暇 or 諦めた時期」と一致しています。

デジタルとアナログは一長一短

デジタルとアナログにはそれぞれメリットとデメリットがあり、その時の仕事の状況によってどちらが最適か異なってくると感じています。

今は紙しか考えられませんが、少し落ち着いたり慣れればデジタル手帳に戻すことになると予想しています。

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