手元のガジェットともっと向き合いたい話

こんにちは、Yotchanです。

本日は新しいガジェットの購入よりも手元にあるガジェットをもっと使わなければいけない気がしてきた話をしたいと思います。

ガジェットを使いこなせているのか？

写真を通して得た気づき

ここ最近、カメラで写真を撮り続けているなかで「まだまだこの子を使いこなせていない」と思う瞬間が多々あります。

ピントが合っていなかったり、撮影時の設定が悪かったためにRAW現像でもどうしようもない作例が頻発していると落ち込んでいます。

このような経験をする度に「どうやったらもっと上手に使いこなせるのか」と試行錯誤を繰り返していくわけですが、同時にカメラ以外では「使いこなせているか考えたことがない」ということにも気づかされました。

使っていないイヤホンが山ほどある

「使いこなせていない」以前に「使っていない」ものが多いジャンルの筆頭がイヤホンです。

SENNHEISERの高級ヘッドホン『HD 660S2』を購入してから一切使用しなくなってしまった有線イヤホンは「本当に使用する価値がない製品なのだろうか」と自分の中で問題提起されています。

MOONDROPの『CHACONNE』は購入してから数回使用した程度で『Blessing2』ばかり使うようになったので全く知らないも同然のイヤホンになってしまっていました。

どのイヤホンにも抜群にマッチするジャンルの音楽や曲があるはずなので、それを探すために向き合っていない姿勢はブロガーとして問題な気がしています。

スマホも使わなくなった

スマホにおいてもイヤホンと同様のことが言えます。

『vivo X90 Pro+』は『vivo X70 Pro+』と比較して感動するほどの違いがないという第一印象からあまり使用しないまま埃をかぶっているのが現状です。

しかし、Twitterで他のユーザーの作例を見ていると目を見張る写真と出会う機会が多いので、私が使いこなせていないだけな可能性は大です。

初心に帰る日が来た

私がガジェットオタクになったきっかけの『PSP』はCFWの導入から本体の分解修理まで「知らないことはない」と自信を持って断言できるほど使い倒した製品でした。

PSP全盛期の中学時代は金銭的に「他のガジェットに目移りできない」状況だったからこそ、一つの製品に深くのめり込めたことは間違い無いでしょう。

社会人になった今は中途半端に色々なものを購入できる財力があることで「買ってちょっと触ったら満足」して次の製品に目移りした結果、使いこなせていないことに気づかないほど製品と向き合えていなかったのだと思い至りました。

これからは初心に帰って手元のガジェットのポテンシャルを引き出せるよう試行錯誤の日々を過ごしたいと思います。

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