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301リダイレクトの設定を忘れて「パーマリンク(URL)」を変更してしまった時の対処法

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こんにちは、Yotchanです。

本日はパーマリンク(URL)の方式を変更する前に301リダイレクトの設定を忘れてしまった時の対処法を紹介したいと思います。

筆者もこのミスを犯してアクセス数が爆死(現在進行形)しているので強く生きてください。

目次

パーマリンクの変更は諸刃の剣

パーマリンク(URL)はシンプルな英語にしておいた方がSEO対策的に優位であるということはブロガーの中で常識のようですが私は何も知らずに3年ほどパーマリンクを日本語で設定してブログを更新していました。

そこで、テーマをThe ThorからSWELLに移行したことをきっかけに手作業で12時間ほどかけて全ての記事のパーマリンクを英語に書き換えたわけですが、その際に301リダイレクト(旧URLから新URLへ自動的に転送すること)の設定を忘れてしまってブログ700記事分の検索順位を全て吹き飛ばしてしまうという凡ミスをやらかしてしまいました。

基本的にリダイレクトの設定はパーマリンクの変更作業の前に行わねばならないのでプラグインなどで自動的に301リダイレクトを指定することはできません。

投稿名を元々英語で書いていたけれども日付やカテゴリーを設定していた人であればパーマリンクを元の形式に戻せば以前の状態に戻すことはできますが、日本語から英語に書き換えた場合は全く異なるパーマリンクになっているのでそれもできないわけで・・・。

Google アナリティクスからURLを取得して手動で書き換え

301リダイレクトの設定を忘れて2週間が経過し、諦めて1から出直そうとしていたところに解決策を閃きました。

Google アナリティクスの過去のアクセス履歴を見ていたところパーマリンク変更前のURLが表示されていることに気づきました。

旧URLさえわかれば手動で301リダイレクトの設定ができるので根性次第でリカバリーが可能です。

12月30日にパーマリンクを変更してからアクセス数が爆死し、1月12日ごろにこの方法を閃いて直近1ヶ月のアクセス数上位300記事の301リダイレクトを設定したところ、1週間程度経過した時点でようやくアクセス数の回復の兆しが見えてきました。

パーマリンクを変更してから期間が経っていたので元の順位に復帰することは半ば諦めていましたがなんとか復帰できつつあるので安心しています。

Redirectionで手動で301リダイレクトを設定

Googleアナリティクスで取得した旧URLの301リダイレクトはRedirectionなどのプラグインを用いて手動で設定します。

ソースURLに旧URLを、ターゲットURLに新URLを指定して転送ルールを追加しましょう。

記事数が多ければ多いほど膨大な作業になりますが頑張ってください。

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この記事を書いた人

医療業界に勤めるAppleオタク。毎日11種類ものApple製品を使い分けて日々の暮らしを効率化しています。「手軽に少し、ハイテクな暮らしを」をテーマに皆さんのお役に立てる記事を提供していきたいと思います。レビュー記事のご依頼などはTwitter(@gadget_nyaa)にて承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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