こんにちは、Yotchanです。
本日は最近散財していないと思っていたものの、振り返れば2ヶ月で20万円使っていたことに気づいて絶望した話をしたいと思います。
オタク特有の『実質〇〇円理論』は捨てるべきですね。
2月〜3月の散財
- 2/6 PLフィルター:1万円
- 2/7 Sonos Roam:2.3万円
- 2/22 Wiredwena:8.1万円
- 3/4 初代AirPods Pro:6000円
- 3/18 イヤホンのリケーブル:5万円
- 3/21 AirPods Pro 2+AppleCare+:4.4万円
2月から3月の中旬にかけての散財額の合計が21.4万円になっていてドン引きしています。
この中でも買った記憶というか、買った感があるのはwiredwenaとAirPods Pro 2ぐらいのもので体感は10万円ぐらいの散財でした。
なんでこんなことになってしまったんでしょうね。
期間を2023年中にすれば3ヶ月で50万円はいってるな…。
散財の原因は『実質〇〇円理論』
ポイント還元という悪魔の文化
ポイントというものは人類が生み出した負の遺産であると思う今日この頃。
実質8.1万円だとついつい飛びついてしまいますが、クレカの実際の引き落とし額は9万円です。
ポイントが曲者である理由の二つ目は次の散財へのハードルが低くなってしまう点です。
4万円のAirPods Proが先ほどのポイントを利用すると【39800円-9020ポイント-1990ポイント(今回付与分)】=実質2.8万円になる計算です。
AirPods Pro 第2世代が2.8万円とか実質無料なので買う以外の選択肢がないのでは…。
さらに、AirPods Proで付与されたポイントを利用すればケースに取り付けるカラビナが実質1007円になるので当然買いますよね。
このような思考回路でAirPods Proで付与されるポイントが脳内で都合よく二重利用されたりが積み重なって毎月末にカードの利用額を見て不正利用を疑うことになるわけです。
ポイントによる『実質〇〇円理論』の恐ろしいところですね。
重症なのでお薬出しておきますね。
断捨離=次の散財
断捨離をすると次の散財が始まるということに共感を覚える読者の数は多いのではないでしょうか。
例えば、直近ではあまり使っていなかったオーディオ系のガジェットを売却して4.3万円を得ました。
将来的にMacを買い換えようと思っていたので本来であれば貯金することが筋というものでしょう。
しかし、そんなに現実は甘くありません。
私の脳は【断捨離をした→何か新しいものを買ってもいい】というように認識しているので、売却額に近い価格帯で気になっているアイテムをうまく嗅ぎ分けて見つけてきます。
その結果、5万円のリケーブルを実質7000円で購入できてホクホクしています。
5万円のリケーブルが実質7000円はコスパが良すぎる!
お金は天下の回りもの
私のように『実質〇〇円理論』が身に染み付いてしまっている人間は決してお金持ちになることはできないのでしょう。
この2ヶ月で積み重なっていた21.4万円に2万円を足せば今すぐにでもMac Studioが購入できたことを思うと我ながら自分の頭の悪さを呪います。
お金の使い方をそろそろ真剣に考えるべきかもしれません。
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