こんにちは、Yotchanです。
本日はVivo X60 Pro+を購入した三日後にX70 Pro+を買ってしまったので比較レビューを行いたいと思います。
X70 Pro+はX60 Pro+とは一味違うカメラ性能で楽しいカメラ兼スマホでした。
X60 Pro+からX70 Pro+へ買い換えた理由
先日、X60 Pro+を購入してVivoデビューした私が三日でX70 Pro+に買い換えた理由はより進化したカメラシステムに触れてみたかったからです。
Xperia 5 IIIやGalaxy S22 Ultraと比較してもX60 Pro+のカメラ性能は光るものがあり、さらに上の体験が期待できるX70 Pro+は是が非でも使ってみたいデバイスとなりました。
そのタイミングで8.5万円で購入できる個体があったのでとりあえず購入してみることにしました。
X70 Pro+ 中国版(8GB RAM / 256GB ROM)のレビュー!
パッケージと外観
X60 Pro+の時にも驚かされた質感の良いパッケージはX70 Pro+でも同様でした。
開封の体験から楽しいのがVivoのスマートフォンです。
今回購入したモデルはX60 Pro+のように背面がレザーではなくマットなガラスの素材で無駄にすべすべしたくなる気持ちの良い手触りです。
カメラモジュールは巨大化しており、レンズの横のガラスっぽい部分は謎。
ボタンなどの構成はX60 Pro+は全く同じです。
相変わらず側面のマットな質感がたまりませんね。
Vivoは気が利くのでケースを付属してくれているという充実っぷり。
付属のACアダプターは55Wの高速充電に対応している優れものです。
Origin OSのクセが強すぎる
今回入手したX70 Pro+はOrigin OSの個体です。
Funtouch OSを搭載したX60 Pro+と違ってGoogle系のサービスはデフォルトで入っていないので別途Google PlayをAPK Pure等のサイトから引っ張ってくる必要があります。
Google Playさえインストールすれば通常のスマホ同様にアプリのインストールができます。
UIはiOSを彷彿とさせるものの、初期のブラウザやIMEが中国語なので使いにくいことこの上ありません。
今後Vivoのスマートフォンを購入するのであればFuntouch OSを導入されているグローバル版を購入したくなる程度にはクセの強いOSです。
一つ気になることは2022年8月現在で最新のOriginOS OceanでもAnroid 11である点です。
Funtouch OSはAndroid 12ベースにアップデートされているのでAptX Adaptiveの96.0kHzに対応していない可能性のあるOriginOSは個人的に気になるところです。
X70 Pro+とX60 Pro+のカメラ性能の実機比較
X70 Pro+とX60 Pro+のカメラを比較するとX70 Pro+の方が空の白飛びが抑えられていることが一目で分かります。
X60 Pro+ですらXperia 5 IIIと比較して白飛びが抑えられていたのでまさかそれ以上に進化しているとは驚きです。
逆光ではない明るい屋外での写真は正直好みの差な印象があります。
強いて言うのであればX60 Pro+は海の色などがソフトの補正が強い色味であるように感じます。
こちらは運良く撮影できた二重の虹の写真です。
X70 Pro+の方が若干ではありますが空のディテールが細かく、拡大すると虹の色がX60 Pro+よりも綺麗に分かれていることが分かります。
しかし、ぱっと見はそこまで変わらない印象です。
低照度撮影能力は圧巻
X70 Pro+とX60 Pro+を持って星空撮影に出かけたところ両者共に圧巻の低照度撮影能力でした。
あまりにも写真が多いので低照度撮影能力については別記事にて紹介しているのでそちらをご確認ください。
オーディオ用としても申し分のない性能
- SBC
- AAC
- aptX
- aptX HD
- LDAC
X60 Pro+同様にX70 Pro+もオーディオ性能は申し分ありません。
Vivoは最高ですね。
X60 Pro+の細かい難点も解消
- 防水対応
- ディスプレイの解像度が向上
X70 Pro+では日常利用する上での使い勝手がX60 Pro+と比べて大きく向上していることも見逃せません。
特にディスプレイの品質については目に見えて改善されているのでそれだけでも買い換える価値はあると思います。
X70 Pro+は最高に楽しいカメラスマホ
X60 Pro+で虜になったVivoのスマートフォンは私が思っていた以上に素晴らしい性能でした。
現時点で気になっているのはX70 Pro+の後継機であるX80 Proですが、X Noteも少し欲しくなりつつある自分もいます。
Vivoの沼は思っている以上に深かったですね。
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